金額は自分の気持ち -Lentil As Anything-
皆さん、こんにちは!
メルボルンにはおいしいところがたくさんあって食は飽きないです。
ただ外食の物価がすごく高いのがネックなところです。
そこで!!メルボルンにはドネーション(寄付)式のレストランがあります!
ドネーション式なのでお金を払うか払わないかはあなた次第!ということです。
知人から教えてもらい気になっていたので行ってきました。
こちらです!Lentil As Anything
今回は本店(Heliers Street Abbotsford)に行ってきました。
本店の他にあと2店舗あります。ThornburyとSt.Kildaにあります。
こちらのレストランがある場所は修道院?の様な場所でその一角にあります。
こちらのレストラン以外にもカフェやベーカリーなどもありました♪
また郊外にありますので、地元の方や家族で遊びに来られている方が多かったです。
私が行った時は気温も暖かく、桜が咲いていました!
春を少し先取りした気分ですね〜。
しばらく歩くとこの様なテントみたいなものが見えてきてこちらがお店になります。
自然が多い場所なので外で食べるのも気持ちよさそうですね!
日によってメニューが違うそうなのですが、今回はランチタイムに行き、ビュッフェでした。
ちなみにヴィーガン料理のお店になります。
オーナーの方がスリランカ出身だそうでメニューもスパイシーな食欲をそそるメニューが多かったですよ♫
お客様がたくさんいる時はこの青い壁の通路の様なとこで待つ様な形になります。
ちょうどお昼時だったので5分程待ち店内へ入ることができました。
店内はこの様な感じになっていました。
入ってすぐ食事を取ることができる様になっていました。
ビュッフェなのでどれだけ取っても何回おかわりに行っても良いそうなのですが、お残しは厳禁というルールになっています!
肝心のお料理はこちらです!
ビュッフェで私が盛ったので綺麗じゃないのが残念ですが…(笑)
サラダ、スープ、ご飯、デザートまで一通りありました。
私は一通り全てのメニューをいただきました。
ヴィーガン料理に抵抗があったのですが、
味付けもしっかりしていて本格的なスパイシーな味がやみつきになりそうです!
とっても美味しかったです♫
テーブルにこの様な紙が立ててあります。
そこには、「Pay as your feel.(あなたが感じたように払う)」
そうです、このレストランは食べた人が料理に感じた金額を払うシステムになっているのです。
なので、何も払わないで帰るもよし、何セントや何ドル、もちろんしっかり払って帰るも良しなのです。
支払い方はこの透明のボックスにお金を入れるだけです。
おそらくカードで支払うことも可能だそうです。
また、カフェも併設になっていて、コーヒーやラテはドネーションではなく、料金がかかってきます。
日本ではほとんどこのような飲食店は見受けられません。
ここだからこそ体感できるレストランだと思います。
メルボルンに来た際は皆さんにも是非一度訪れていただきたい場所です。
きっと感じられるもの、考えさせられるものがあるはずです!
<Lentil As Anything(本店) 店舗情報>
場所 1/3 St Heliers Street Abbotsford VIC Australia 3067
Tel +61394196444
Web lentilasanything.com
営業 月〜日 breakfast 9:00~11:30
lunch 12:00~16:00
dinner 17:30~21:00
カード 使用可
wifi 有り