メルボルン最大の観光地はカフェ?メルボルンのカフェを支えるバリスタたち。
さて、以前も記事で書いたように、カフェの街として有名なメルボルンですが、
カフェはメルボルンで暮らす上でかかせない施設であり、町の至る所にカフェが並び、非常においしいコーヒーを提供してくれます。
町に住む人は皆行きつけのカフェを持ち、仕事の合間を縫ってみんなお気に入りのカフェで昼食をとっています。
僕も今では行きつけのカフェが4つあり、いつもシティ内のカフェで仕事を行っています。家の机に向かって数時間も仕事に取り組むより、カフェで待ちの音を聞きながら作業したほうがはるかに気持ちよく働けます
そんなカフェ町、メルボルンのカフェを支えているのはカフェで働く”バリスタ”達です。
バリスタとはイタリア語が語源になっていて、バール(bar)でサービス(~ista)する人を意味していますが、メルボルンではコーヒーを作る人という認識が一般的です。
日本人留学生の中でも、メルボルンに来て初めてバリスタの存在を知り、バリスタ専門学校に興味を示す人も沢山います。短期のコースから受講できるので、観光ビザの方にも人気の教育機関ですね
そんなコーヒーの専門教育を受けたバリスタたち、
そんな彼らの真骨頂は、その卓越したテクニックから作られる「ラテアート」です。
彼らの作るラテアートを前にすると、写真を撮らずにはいられません。 カメラは絶対の必需品です
僕もいつかはラテアートを習ってみたいと思っていますが、果たして実行できるかどうか(笑)
日本人留学生の中にも、いつかあんな美しいコーヒーをいれたいと思った人も沢山いるのでは?
みなさんもカフェの街メルボルンで
バリスタ教室に通ってみるのも面白いかも知れません。どうやら簡単なアートであれば一日の受講でも習得できるようです。
日本に帰った後でも継続できるので、新しい趣味になるかもしれませんよ
ライター:RIO