メルボルン・ヤラバレーにあるレストラン『Yering Station Restaurant』
2017/12/04
今日はお天気も良かったので、
ヤラバレーのワイナリーに行ってきました。
お気に入りのワイナリーはいくつかあるけれど、
今日の一番の目的はYering Station。
ここはレストランとホテルが併設されていて、
そこからの眺めが素晴らしいのです。
前回来た時に、「次回はここでご飯を食べたい!」と思っていて
それを叶えるべくやって来ました。
ちょうどお昼過ぎに到着してレストランに入ると、
予約の有無を聞かれました。
「え、こんなに空いてるのに(他に2~3組しかいなかった)予約がいるの?
いや、むしろ空いてるからこそ余計な食材用意しないように予約のみなの??」
とちょっと焦ったけれど、何の問題もなく入れました。
良かった。
お昼時とは言えこの後ワイナリーめぐりをすることを考え、
少し控えめに注文することに。
2人でシェアで、entréeにscallops、mainにpork、
sideでくるみとゴートチーズのサラダを頼みました。
私はそれに加えてPinot noirをグラスで1杯。
ワイン以外は出てくるのに結構時間がかかり、
その間たっぷりと景色を楽しめました(笑)。
でもそこはまあ高級レストラン。
ちゃんと3皿同時に持ってきてくれた。
どれも安定した美味しさ。
でも、驚いたのはporkのボリューム!
こういう品のいいレストランはちまっと出てくるかと思いきや、
大きな塊がふたつ。
かなりどっしりとしていて、
「後でデザート頼もうね」なんて野望はあっさりと潰えました。。。
ところで、scallopsに添えてあった黒い四角い物体。
メニューには「black pudding」と書いてあって
何のことか分からないものの深く気にもしなかったけれど、
食べてもやっぱり分からない。
そこで辞書を引いてみると…
これ、blood sausage!のことだったんですね!
知らなかった!
私も友人もゲテ(ではないという人もいるだろうけど)は苦手なので、
もったいないですが半分程残してしまいました。
知ったかぶりしないで注文前に調べればよかった。
でも、平日で空いていたこともあって静かにゆっくりお料理と景色を楽しめました。
ただどうしてもお値段はお高めなので、ちょっと特別な日におすすめです。
ライター:KOMA