メルボルンの営業時間長めがうれしいカフェThe Workers’ Food Room
「The Workers’ Food Room」(472 Little Lonsdale Street)は、
朝一とオフィス街の休憩時間が混んでいます。
男女ともに好まれているようで、時間をずらさないと待つこと必須。
私は午後からの授業の休憩時間か学校帰りに買いに行くようにしています。
マセドニア出身のコーヒー好きのクラスメイト(男性)は、
「“The Workers’ Food Room”か“in a rash”が、学校の近くではおすすめだよ!」
と力説していたので男性に好まれる味なようです。
店内はこぢんまりとしていますが、ランチ時間をちょっと過ぎていても、
それなりにテーブル埋まっています。
私は主にTAKEWAYなので、ランチは未体験ですが、
コーヒーと一緒に買ったチョコカップケーキがとてもおいしかったです。
オーストラリアのケーキはどちらかというとどっしりしたものが多いのですが、
このカフェのカップケーキはふんわりしていて、コーヒーに良く合いました。
ラテは、スムーズで、酸味抑え目で個人的には好きな部類の味でした。
ただ、苦みがいまいちパッとしないので、時期を変えて店内で飲んでみたいと思います。
なぜなら、「Veneziano coffee roasters」という割と
こだわりを持ったロースターのコーヒー豆を使っているらしく、季節によって豆が変わるようです。
カウンターにその時期使っている豆のこだわりが書かれたメモが乗っかっていたので、
行ったらチェックしてみてください。
(※Venezianoは、豆のランクが幅広く、チェーン店や郊外のショッピングセンターに入っているフードコートのようなところでは、同じこのロースターの豆でもおいしいコーヒーとは限りませんので要注意です)
このカフェ、月曜~水曜は5時まで営業していてくれて、
木曜と金曜は午後9時までワインも取り揃えています。
学校や仕事帰りに寄れるのも常連が多いポイントかもしれませんね。
ライター:Yuriko