メルボルンのアーケードの奥にあるカフェSwitchboard Café
Manchester Unity Arcadeの中にあるらしく、割と奥まで入って行かないと発見できないCafeの
「Switchboard Café」（11 & 12 Manchester Unity Arcade, 220 Collins St）に行ってみました。
Manchester Unity Arcadeはスワンストンと
コリンストリートの角っこにあるManchester Unity Buildingのグランドフロアです。
建物自体は古い歴史があり、年代を感じるアートが素敵な建築物なのですが、
アーケード自体は、観光客に人気のBlock Arcadeのように華やかなデザインで、
いろいろなショップが入っているわけではなく、特にショッピングに特化していません。
ゆえに、建物入口付近にこのカフェの名前は発見できませんでした。
コリンストリート側とスワンストン側2つ入口があり、どちらからも行けます。
コリンストリート側からだと、「Caffe mediterraneum」が入口付近にあり、
他にもカフェがあるのかしら？と不安になりますが、どんどん奥まで進んで、左に曲がってください。
スワンストン側からだと奥まで直進してもらえれば、
なんとなく、椅子っぽいのが見えてスタッフさんの居るカウンターに到着できます。
グリーンを基調にした壁紙のあるスペースが見えると思います。
コーヒーを淹れる分しかスペースがないような店で、
通路の奥のデッドエンドみたいなところに椅子とテーブル、カウンターと通路を挟んだ向かい側に
狭いガラス張りの座るスペース、その前にベンチがあって、そこでコーヒーいただけます。
私が初めて行ったときは、女性バリスタさんがラテを作ってくれました。
雑味なく飲みやすいけど、ちょっとミルクにコーヒーが押され気味のラテで、
コーヒーの苦みが欲しい人には不向きと言えましょう。
周辺のオフィスワーカーっぽい常連のお客さんは、「ストロングラテ」を注文している人が多かったので、
普段から割とミルク多めなのかもしれません。
ですので、苦みの強めのラテ希望の方は「ストロングラテ」をオーダーしてみてください。
ちなみに、このカフェのコーヒー豆は割と人気があり、メルボルン内のカフェで多く取り入れられている「Supreme」http://www.coffeesupreme.com/です。
ライター：Yuriko