グルボルン

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メルボルンで手作り格安ホルモン鍋 or 焼肉

      2016/03/22

メルボルンでホルモン

寒い日々に恋しくなるモツ鍋やホルモン鍋。

日本食レストランなどでもほとんど見かけないような気がしますが、実はモツやホルモン、牛タンなどはマーケットやアジアングローサリーで購入できるのです。

安価で購入できるけど、日本で売られている下処理して売ってあるところが中々ないので手間暇覚悟での調理です。

まずは英語表記での肉の部位を紹介。
(お店によって違う表記もあるのでご注意を)

・牛タン:OX Tongue, Beef Tongue
・砂肝: Chicken Giblet
・ハツ: Hearts (Beef, Lamb, Chicken, Pork, etc)
・レバー: Liver (Beef, Lamb, Chicken, Pork, etc)
・牛すじ: Beef Tendon
・モツ: Intestine (Beef, Pork, etc)
・ネック: Neck (Chicken, etc)

私はネック以外の上記は全て挑戦しました。

砂肝、ハツ、レバー、ネックなどはColesやWoolworthsなどのスーパーの肉セクションの片隅にまとめて安価で売られています。

オージーはホルモン系をほとんど食べないので結構割引もされてる事もしばしばありますがアジア人が多いせいか、最近値段が上がってきました。

 

ー牛タンの扱いー
牛タンはマーケットで舌が丸ごと売られている事が多いのですがグロさとの格闘。
冷凍庫で凍らせてから半解凍の状態で全ての皮をはぎ(舌のザラザラ部分を取る)
その半解凍の状態でスライスして調理する。
(写真は撮ったけどグロいので省略)

 

ーモツや牛すじ類のホルモンの扱いー
臭みを消すために鍋で茹でて水で洗うのを2回ほど繰り返してから
鍋やフライパンに移し直してからの調理。
Beef Tendonとして売られている牛すじは肉の部分が少なく硬いのでカットに苦労。
モツは脂身がたっぷりあり手が油でギトギトになるほど。

 

ー砂肝、ハツなどー
これらはそんなに臭みもないのでそのまま調理しても大丈夫でした。
砂肝は歯ごたえが強いのでやや小さめに切った方が美味しく食べられます。

意外と気づきにくいメルボルンのホルモンセクション。
タグの部位をじっくり読んでぜひ挑戦してみて下さい。

 - メルボルンで留学・ワーホリ

ライター:Sayumi