メルボルンの温泉Peninsula Hot Springs
2017/12/04
日本人なら何年外国に住んでもお風呂は恋しくなるもの（と、私は思っている）。
特にオーストラリアでは他の西洋諸国と同じく入浴の習慣がないばかりか、
水不足の影響があり、水節約のため「シャワーは１回４分」なんて言われるところもあります。
だから自宅の浴槽でお風呂なんて普段はなかなか出来ない。
そこで数人の友人と話し、温泉施設に行くことにしました。
行き先はペニンシュラにあるPeninsula Hot Springs。
このメルボルンにある温泉地、前から話だけは聞いていたので
一度行きたいと思っていたのです。
みんな下に水着を着込んで出発。車２台で連なり現地へ。
入口でお金を払い、ロッカーをいくつ借りるか聞かれます（有料）。
もしバスローブ等を持っていたら持参するといいと思うけど、
なければここでレンタルすることも出来ます。
ここで一度男性と別れて着替え。
ローブ等の羽織るものと携帯、水以外はロッカーにしまい、いざ中へ。
中に入ると男性陣は既に更衣室目の前の温泉プールに優雅に浸かっていました（笑）。
結構人数が多いし小さいお風呂（プール？境目が微妙）も多いので
２～３人の小さなグループに別れて回ることにしました。
中は結構起伏があり、道の横に木や草も生えているので、
裸足よりもビーチサンダルがあった方がいいと思います。
各温泉に温泉の水温が表示されているので、
好みの温度のところを選んで入れます。
でも、日本人ならやはりぬるいのは物足りないでしょう。
私は施設内で一番高いところにある（そして水温も一番高い）
ところが眺めも良くて一番好きでした。
他にもサウナやジャグジー、あとおしゃべり禁止で
みんな黙って入らないといけないお風呂とかもありました。
この温泉、面白い！！！
一通り回ってちょっと疲れたので施設内のカフェで一服。
お客さんが水着というだけで、普通のカフェと同じようなものがいただけます。
本当は一服後ももう少しお風呂には入っていたかったんだけど、
夕方から用事がある子がいたのでこのまま帰ることになりました。
この日は夜、本当にぐっすり良く寝れたー。
でも、当然のことながら水着はちょっと硫黄のような臭いがついてしまいました。
新しい水着やお気に入りの水着は持っていかないことをおすすめします。。
ライター：KOMA