メルボルンでRSA入門
RSAとは…
Responsible Service of Alcohol
そのRSAというアルコール販売者資格を持てるというレクチャーを受けてきました。
以前受けたバリスタコース(*過去のURL)より遥かに上回る英語のレベルの高さ!
そもそもネィティブと一緒に授業を受ける事がセカンドランゲージの私達にハードルが。
新しいボキャブラリーだらけながらもなんとか終了。
メルボルンで仕事を探す時にこのRSAの資格があれば、
バーやレストランなどのお酒を扱う場所で働ける可能性が広がるのです。
オーストラリア内でも州によって法律が異なる事があるので、その州で優位になる事が多いと思います。
(RSAのクラスでも、パースから引っ越して来たというオージーが、ビクトリアでRSAを取り直していました。)
そんなメルボルン、ゆるい街ながらもバーでのお酒のルールだけはなぜか一段と厳しい。
足がフラついてたり、目がイっちゃってたりたりしたら追い出される。
叫んだりってのはもう即退場。
以前、日本に行った事があるとあるオージーの女の子と話してた時のこと。
“日本のクラブって最高。私が寝ちゃってもそっと寝かしといてくれるんだもん“
こっちは違うのかー?と思ってその後、メルボルン初のクラブに行ってみた時の事。
夜中3時過ぎでもう眠さの限界に来てた時、
2階の静かなバーでまったりし、カウチで目を数秒閉じてしまった瞬間、
“ちょっとあなた、、、(寝てるんじゃないでしょうね)”
“…いや、寝てません!!!“
そんな感じでまさにそのオージーの子が言ったとおり、
眠りに関してまで厳しいメルボルンのパブなのでした。
ライター:sayumi