グルボルン

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メルボルンのパンチの効いたラテならT-Roy Browns

   

T-RoyBrowns

フリンダース駅を出て、線路に沿ってフリンダースストリートを歩いていくと、
テーブルセットが出ていて、カフェっぽい場所を発見できます。
T-Roy Browns 」(Vault 1 Banana Alley,
Flinders St
HP:http://www.teeroybrowns.com/
という名前のカフェです。

 

このカフェ、CBDで人気のあるカフェManchester Pressと同じ
Geelongのロースター「Coffee Cartel Roasters」のコーヒー豆を使っているんです。

では、同じ味をフリンダース駅近くで試せるのね、と思ったら大間違い。

やはり、カフェ独自の指針とかスタイルとかあるので、
同じロースターさんの豆を使っていても、産地や焙煎方法の選び方が違ったりするわけで…

うんちくはさておき、カフェに行った段階では、同じロースターの豆とは気づいていなかった私は、
お隣がGYMとか、ファイトクラブとか並んでいて、いかつい男性バリスタさんでも出てくるのかと思ったら、
きゃしゃでかわいい女性バリスタさんが出てきてホッとしました。

 

ケーキがおいしそうでしたが、学校前だったのでぐっとこらえて、お持ち帰りラテをオーダー。

ここはカフェというか…穴蔵みたくなっていてコーヒーマシンと小さいフリッジ以外置いてない、
というか置けない狭いスペースで、店内で座って飲むことは不可能。
今、座って飲みたいという人は外のテーブルセットに座っていただくスタイルです。
列車の音や交通量の多いところにあるので少々騒々しいかもしれません。

 

ラテは、飲んだ後に舌に苦みがほんのり残るけど、
のど越しはすっきりとしていて雑味がなく、ビター好きははまりそうな、パンチの効いた味でした。
朝いちばんで飲んだら目が覚めそうです。

強くて濃いラテが好きな人は、ぜひここのコーヒー試してみて下さい!


 

 ライター:Yuriko
 

 - メルボルンのカフェ

ライター:編集部