グルボルン

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【グルテンフリー】食物アレルギー対策に

   

gltenfree

こんにちは。

 

気がつけばもう五月半ばなんですねー。
時が経つのが早すぎて…。。驚愕ですっ!


今日のメルボルンは風が若干強めでしたが、
暖かくいい天気だったので、

久しぶりに友達とランチに出掛けました。

座席にはいろいろな人たちが、さまざまな料理に舌鼓をしていました。

おいしいものは人を笑顔にさせますねー

あぁ、沢山食べて大満足ーと思っていたところに、ふと思ったのが、

 

 

アレルギーについて。

 

みなさんは食物のアレルギーをもっていますか?

食品を購入する際や、外食の際も気にしなくてはいけなくてなかなか大変ですよね。

小さいお子さんもいる方だとなおさらとても気をつかいますね。

 

日本では、

卵アレルギーをはじめ、大豆類、そばアレルギーが多い気がしますが、

オーストラリアではどうでしょうか?

わたしはオーストラリアに来てから、こちらの方が、

色々なアレルギーを持つ方がたくさんいるような気がします。

 

 

ある日、オージの友達と集まってお茶をしていたときの話、

皆それぞれ、お菓子やら飲み物を持参してきました。
そのとき、けっこうな人数の人達が、ケーキが食べれませんでした。
最初はなんでだろう??と不思議に思っていましたが、

そのときに「グルテンフリーの食材しか食べれない」んだと。

 

「グルテンフリー」?

ご存知の方もいるかもしれませんが、

グルテンフリーの食べ物ではないとダメな人たちとは、

小麦や大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質の一種である
グルテンに対する免疫反応が引き金になって起こる自己免疫疾患をもつ人たちです。

 

 

みなさんは、この「グルテンフリー」の食材を知っていますか?

わたしはメルボルンに来てから、知りました。

けっこう大変です。いろいろなものに注意しなくてはなりません。
日本食をつくるにしても、
しょうゆでさえ気をつけなければなりません(小麦粉が含まれますので)

 

 

そんなグルテンフリーの食材、こちらでは日本よりよく見かけます。

大型スーパーマーケットでもコーナーがありますし、
ストリート沿いのオーガニック食材を販売しているお店でも色々と種類があります。

 

デイリー食品のパン、パスタ、シリアル、また、うどん、ケーキなど、

そのほか、加工食品、健康食品にも注意しなくてはならないので、

このアレルギーをもつ人たちは、グルテンフリー用の食材を購入しています。

 

お値段は結構高いんですね。

それも日常食ですから、なおさらですね。

 

でも本当にアレルギーをもつ方達にとって、

グルテンフリーの食材はとてもありがたいですね。

 

 

もしこんどパーティなど持参でケーキなどを持ち寄る際は、

少し気をつけてみるとよいかもしれません。


 

場所がかわれば、いろいろな違いがありますね。

メルボルンは、さまざまな人種のひとたちが住んでいますので、

自分が今まで知らなかった日常的な事も多々あり、自分の世界が広がりますね。

ライター:Nana

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ライター:編集部